Q. 大学時代に力を入れて取り組んだことを3つ挙げてください。(各50文字以内)
【ハンドボール部】主務としてチームの課題を解決するために、自ら遠征を企画し、遠征後の大会での優勝に繋げた。
【ゼミ活動】研究発表に向けて、ゼミの仲間と試行錯誤しながら研究を行なった。適材適所の役割分担を意識した。
【個別塾の講師】2年以上続けているアルバイトにおいて、生徒に合った指導法で成績を伸ばした。
Q. 最も力を入れた取り組みに関して、活動期間、役割、人数等具体的なイメージができるように内容を教えてください。(400文字以内)
当時、部員たちから練習へのやる気が下がっているという話を耳にした。詳しく聞くと、人数不足による実戦的な練習の少なさや、感染症の影響でチームとしてのイベントが少ないことが、チームの士気に影響していることがわかった。3年ぶりに行われる定期戦や大きな大会を控えており、主務として何かできないか考えた末、例年は実施していなかった遠征を企画した。
初めての試みだったため最初は苦労したが、旅行会社や他大学の友人など、あらゆる人脈を使って協力者を増やし、約4ヶ月かけて計画した。その結果、富山県で3泊4日で6チームとの試合を実現した。遠征中はチームの試合中の修正力強化や作戦の確認ができ、部員から「楽しかった」などの喜びの声が挙がった。更に遠征後に行われた定期戦での優勝にも繋がった。
この経験を通じて、課題解決のために他者を巻き込み、主体的に行動する力が身についた。