Q. ゼミ内容(300文字以内)
ゼミでは公共交通機関の在り方について研究している。
過去の公共交通機関で起きた事故や企業の現状を分析し、課題を発見する。そして、事故発生原因の仮説・反対仮説を立て、立証に向けてフィールドワークを行い考察している。また、文献や六法を用いて法規範との関わりや業界について理解を深め、最終的には企業側と利用者両方の観点から解決策を追求し、ゼミ内発表に向けてまとめている。
実際に、地元の市バスで起きた暴走事故を取り上げ、民営や公営のバス会社にフィールドワークを行い、事故防止に向けた各企業の取り組みについて学んだ。また、様々な年代の方々に実施したアンケート結果からの利用者目線での思いなども提言した。
Q. 得意な科目・分野(50文字以内)
コミュニケーション力である。様々な年代の方と話すことが好きで、物おじせずに懐に入り込むことが得意である。
Q. 自身の長所や特徴(50文字以内)
責任感の強さである。職務や課題を決して最後まであきらめず誠実に取り組み、やり通すことが強みである。
Q. 趣味・特技(50文字以内)
ランニングである。自身の目標であるフルマラソン完走に向けて、週末は最低10キロ走るようにしている。
Q. 学生時代に挑戦したことについて、取り組んだ理由、目標、自身の役割、その成果も含めて教えてください。(300文字以内)
私が挑戦した事は、二部昇格を目指すソフトボール部の選手兼主務としての活動である。
90%以上が競技経験者の中、初心者の私が選手として貢献することが難しかったため、主務に立候補した。主務とは連盟や他大学のチームを繋ぐいわば「部の顔」であり、関係各所との信頼関係が何よりも重要だ。
この役割で私が徹底したことは、①メールは24時間以内に返信する。②提出物の漏れやミスをゼロにすることである。実践を続けた結果、連盟や他大学からの信頼と協力が得られ、昨年比で2倍以上の練習試合を組むという成果に結びつけることができた。
Q. 上記の経験の中で、壁にぶつかった時どのように考えて行動し、成果に結びつけたか教えてください。(300文字以内)
弊部の前任担当者と大学との連携不足から部への予算が減額され、グラウンドを借りる費用面から練習時間が減るという壁にぶつかった。そこで、いかに効果的に練習を行えるかに舵を切り練習計画を立て直し、課題であるチームの総合力向上にどう繋げるか考えた。
具体的には2つ実施した。
①目標や戦略を全員で擦り合わせ、試合で個人の特徴を最大限活かすため意見交換回数を約三倍に増やした。それにより、一人一人が自分の役割を認識するようになった。
②練習試合を倍にすることで全員の実践経験を増やし、守備の連携強化に取り組んだ。それにより、エラーからの失点を減らすことを図った。
結果、練習の質や意識が高まり、非効率な練習が排除され、二部昇格を果たすことができた。
Q. 集団で1つの目標に向かって行動した経験を教えてください。(300文字以内)
大学生協のアルバイトにおいて、前年比1.8倍の生協パソコンの売上に貢献した。新入生に安心して学校生活を送ってもらうため、学生生活で最も重要なパソコンの販売に携わった。安さや豊富な種類が売りの家電量販店相手に前年比1.5倍の売上目標をどう達成するかが課題だった。
そこで、自らの経験や一年生へのアンケート実施から、四年間の保証と代替機や充電器の貸出しサービスを追加した。さらに、メーカーの方や職員、親御さんなど様々な方を巻きこみ、業務に励んだ。また、秋の合格者説明会から営業を行い、認知向上を図った。
結果、アフターフォローの充実により安心して購入できたという声を多数いただき、目標達成ができた。この経験から、ニーズに応える行動力を磨いた。
Q. 志望動機(200文字以内)
「人々の健康な暮らしを医療機器によって支えたい」という想いから貴社を志望する。
私は高校時代のケガとの生活で何度も医療機器に救われた。そのため、医療機器による正確な診断を通じて医師や看護師、患者様に寄り添った医療提供に貢献したい。一貫体制で幅広い製品を多くの診療科で扱う貴社であれば、私の想いを実現できるため、大変魅力を感じた。営業職として強い責任感を武器に、様々な方と信頼関係を築きながら製品の普及に貢献したい。