【教えて】体育会はインターンにいくべき?

マイナビの調査によると、2018卒のインターン参加率は全就活生の65.2%となっており、5年前に比べて2倍超にも膨らんでいる。ってマジかよ! 5人に3人以上? ウチの部活でインターン行ってるやつ、そんないないし。でも、、やっぱ行った方がいいんだよね!?

ちょ、待て。焦るな。生き急ぐあなたに、結論を捧げよう。もしあなたが今、インターンに対する漠然とした不安を抱えて悶々としているくらいなら、インターンには行かなくてもよい。理由は簡単。本選考からでも十分間に合うからだ。

・衝撃の事実
HR総研の2017年度調査によると、全内定者に対するインターン経由内定者の割合はこうだ。

  • 1人も内定を出していない…39%
  • 10%未満(10人に1人未満)…34%
  • 20%未満(10人に2人未満)…13%
  • 30%未満(10人に3人未満)…9%

足し算してみると、、、

なんと95%の企業が10人に3人未満しか採用してない… しかも39%の企業がひとりも内定出してないだと? ガチか。誰だ、内定者のほとんどはインターンから出てるとか言ったヤツは。ビビらせんじゃねぇぇ!!

・本選考からでも遅くない
逆に言えば95%の企業で7割以上の内定枠が余っている。だったら本選考からでも遅くない。いやむしろ、本選考で普通に戦った方が勝てる確率は高いと私(元野)は思っている。

なぜなら、インターンでは内定意欲が高く、鼻息の荒い主に高学歴なヤツらと真剣勝負しないといけないからだ。例えば1dayでよくある課題解決型のワークショップでは、初対面の学生と一気に距離を縮め、大人数の中で瞬時に自分のポジションや役割を見つけ、意見交換をし、なんなら発表までする必要もある。

ズバリ、部活に多くの時間を費やしてきたあなたはこの環境に慣れているだろうか? あるいはこの競争に勝てるシナリオを描けるだろうか? いずれも「No」ならインターンに無理して参加する理由が見当たらない。

もちろん、本選考でもインターンによく似たグルディスはある。でも時間はせいぜい1時間くらいだし、来ている学生も、インターンほど鼻息は荒くない。時期も遅いから情報も比較的集まっている。つまり、インターンより本選考の方が、戦い易い環境が整っていると思うのだ。

・人事の定説
人事目線からもみてみよう。私の知る限り、人事間では「体育会は部活で忙しくてインターンには来ることができない」が今のところの定説になっている。

…ナイスだ。ここは全力で乗っかろうではないか。もし本選考で「そんなに志望度高いなら、なんでインターンにこなかったんですか?」と聞かれてもこう答えるのみだ。「部活で忙しかったです」と。実際は違っていたとしても、ここだけは真顔でな。

・強みで勝負する
ところで、インターンに行く代わりに私がお勧めするのはOB訪問である。なぜなら、体育会OBOGのネットワークは、ゼミ、バイト、サークルにはない、強い繋がりがあるからだ。

とはいっても、OB名簿が整理されている部活など、ごく少数だろう。ならば、知っている先輩からひとりひとり根気強く辿ろう。いいか、ここは手を抜くところじゃないぞ。そして、あなたの手助けをしてくれるOBに出会ったら、全力で頼れ。仮に一緒にプレーしていなかった先輩でも、力の限りサポートしてくれるに違いない!

・もしインターンに行くなら…
もしあなたがインターンに行くなら、「どうしても行きたい企業がある」「インターン内容に興味がある」など、明確な目的がある場合に絞ろう。「なんとなく」な行動を排除し、目的をもった行動習慣を身につけることは、就活だけでなく、これからの人生にもきっとプラスになるはずだ。

それと当然だが、インターン経由の内定者数は企業によって多いところもあるぞ。どうしても行きたい企業があったら、内定が出た先輩やOBを探すなど、リサーチは怠らぬよう。

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