氏 名:元野 勝広
在 住:神奈川県鎌倉市
大学時のスポーツ:アメフト
・・・っと、フツーの自己紹介は会社概要からみていただくとして、ここではありきたりの自己紹介を見飽きたあなたに、本当の話をしよう。
勉強かスポーツか
父親は中卒、母親は高卒の両親が「社会では学歴も必要」と、僕を中高一貫の私立中学に行かせてくれたが、そこには自分より勉強できるヤツらがゴロゴロいた。
とにかくなんでもいいから1番になりたかった僕は「勉強以外の世界で勝負する」と、中2のとき自分からあっさりと落ちこぼれた。
小学校からずっと体育の成績だけはトップだったことを理由に、プロスポーツ選手になろうと決めた。
選んだ競技はアメフト。友達が誘ってくれたのがきっかけだ。
ビンボーな家庭で私立中学に行かせてくれた両親に「勉強をやめてアメフトをする(アメフトは結構金がかかる)」と告白するには、相当の勇気が必要だった。
満を持して伝えると両親は、少し時間を空けて静かに「やりたいようにやればいいと思う」と言ってくれた。
嬉しいよりも身が引き締まった。自由と責任はセットなんだ、と知ったのはこの時だ。
やりたいことをやった20代
アメフトが強い高校に転学し、高校と大学でそれぞれ日本一を経験した。どちらも100人以上の部活で副キャプテンまでやれた。
卒業後は日本IBMに営業職として入社し5年で退職。その後AFLのプロアメフト選手として、アジア人としては初めてフル出場した。
しかし脳しんとうをきっかけに29歳で引退。
無念ではあったが、20代にやりたいことをやれる環境があったのは幸せだった。誰もがこのような幸運な環境下にあるわけではないだろう。
起業と倒産
ただ、20代で自由を謳歌したツケは30代でしっかり回ってきた。
引退後すぐに会社を作ったが、3年で倒産。
現実をみれば何かを変えなければならないことは確かだったが、何を変えればよいのかがわからなかった。
きっかけをくれたのはバスケの神様、マイケル・ジョーダンの言葉だった。
── たとえば毎日8時間シュートの練習をしたとしよう。この場合、もし間違った技術で練習を続けていたとしたら間違った技術でシュートする名人になれるだけだ。つまりずっとシュートは入らない。
振り返ればアメフトでは有能なコーチから勝てる技術を毎日学んでいた。でもビジネスではコーチをつけていなかった。
このとき初めて気がついた。
事業家として勝ちたいのなら、すでに勝ち方を知っている社長から、実践的にビジネスを学ぶ必要がある、と。
やり直しだ!
早速実績ある複数の社長に師事し、この体育会就職支援事業をはじめた。
やっていくうちに勝てる方法が徐々にわかってきて、売上も収入もだいぶ伸びてきた。
もしこのとき経験豊富な経営者からの学びがなければ・・・今の自分はないだろう。
この経験からスポーツでもビジネスでも(おそらく他のどの分野でも)、優れたコーチの力を借りれば、勝率を劇的に上げ時間も大幅に短縮できると確信した。
そして次第に自分は誰のコーチになれるのか?と考えるようになった。
このサイトが目指すところ
そこで作ったのがこの就活コーチサイトである。
正直にいうとこの事業はビジネスとして勝機があるという理由だけで5年前からひとりで細々とやっていた。
しかし時は過ぎこの5年で体育会学生面談数が7,000人を超え、気付けば経験が業界トップクラスになってしまった。
だからこの経験をサイトやメルマガであなたにシェアすれば、あなたの就活の手助けになるだろうと考えた。
就活コーチというと胡散(うさん)臭い響きになるが、このサイトで心掛けるのは体育会就活に役立つ正しい知識と知恵の提供である。
- 大手企業から内定が出た先輩の体験談
- 絶対にスベらない自己PR / 志望動機の作り方
- 体育会でも ‘ 内定が出る人 ’ と ‘ 出ない人 ’ の違い
- 人事に伝わる書き方(ES)や話し方(面接)
- やってはいけない逆質問
挙げればキリがないが、これら就活に必要なノウハウを、どこよりも実践的に、わかりやすく伝えるのが、今僕らがやるべき仕事だと思っている。
プライベートでは、ワイフと子供に恵まれてからゆっくりと、しかし確実に人生が変わっていった。この話はまたメルマガかなんかで話そう。
家族:
- 妻と子供3人(11歳長女、9歳次女、5歳長男)
身体的特徴:
- 身長174cm 体重67kg
- 足が短い
習慣 / ライフワーク:
- 21:00就寝、4:00起床
- サーフィン(月10~20回)
- 散歩(月100~120km)
- 株式投資
- 不動産投資
- 1日1.5食(昼0.5、夜1)
- テレビみない(家にない)
- 目覚まし使わない
- 薬飲まない
得意:
- 反省しない
- 執着しない
- 嫌なことがあってもソッコー忘れる
座右の銘:
- 細事は万事(自分でつくったもの)
- 執着心をなくすと幸福度が上がる(〃)
- 努力が効果をあらわすまでには時間がかかる。多くの人はそれまでに飽き、迷い、挫折する (ヘンリー・フォード)
- 「勝つ意欲」はたいして重要ではない。 そんなものは誰もが持ち合わせている。 重要なのは、勝つために準備する意欲である(ボビー・ナイト)
- 成熟とは、思いやりと勇気のバランスである(フランクリン・コヴィー)
繰り返し読んでいる本:
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