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合格ES | 本選考 | カルビー | ビジネス総合コース | ラクロス部 | 20卒

Q. あなたのこれまでの人生において、大事にしている考え方を記載してください。(400文字以内)

私がこれまでの人生において大切にしている考え方は、2つあります。1つ目は、「相手を尊重すること」そして2つ目は、きちんと「自己開示をする」ということです。なぜなら、自己開示をすることが「信頼関係」の構築に繋がり、正面から向き合えるようになって初めて、相手を尊重することができると考えているからです。

私は、人と関わる時、常にありのままの姿でいることを心がけています。というのも、その方が相手も、ありのままで向き合ってくれるということに、ある時気づいたからです。それは結果的に、相互理解を深めることに繋がります。

このように、深く理解し合うことで生まれる「信頼関係」は、何かに行き詰まった時など、打開策が必要な時に頼ることのできる、大きな拠り所になると私は思っています。それにより、一人では生み出せなかった新しい発想、そして、最終的には商品や、そのものの価値の創造をすることに繋がると考えています。

Q. カルビーグループは、『超える人財』と『繋ぐ人財』をHR Valueとして設定しています。
【設問1】『超える人財』というキーワードに関連するご自身の経験を記載してください。(400文字以内)

私が自分の能力の限界を「超えた」経験は、大学受験です。志望校をかなり高く設定していたこともあり、第一志望校に合格することは、大きな壁でした。

実際、模試の合格判定も最高でCと「もう限界かもしれない」そう考えた事が何度もありました。しかし、目標は達成してこそ意味があると自分に言い聞かせ、それからはひたすら合格に近づけるよう、努力をしました。具体的に行ったことは、朝5時に起き、早朝に勉強をすること。また、集中して勉強に取り組めた時間のみを計測し、その時間が8時間を超えるまでやり切るというものです。自ら考えたこの方法が功を奏し、その結果、第一志望校に合格することができました。

この経験から学んだことは、「限界を自ら決めないことの大切さ」です。自分で自分の限界を決めなかった事で、最後までやり切る事ができました。この経験は、今後向き合うであろう困難に対しても、果敢に挑戦するための糧になると信じています。

【設問2】『繋ぐ人財』というキーワードに関連するご自身の経験を記載してください。(400文字以内)

私が人と人を「繋いだ」経験は、部活動でのことです。

私は所属している部で、広報宣伝部の中のカメラ係を担当しています。この係が主に行う仕事は、大きな大会や部内イベントなどの写真撮影です。そこで撮影した写真を通じて、私は部員と部に関わる人を繋いできました。

この”部に関わる人”とは、現在関わりのある部員の親御さんや、OBOGの方々だけではありません。将来部に関わる、未来の部員もそれに該当します。この繋がりを創出する具体的な方法は、新歓活動で流すモチベーションビデオに写真を使用する、というものです。

私が撮影した写真を通じ、部の一番の財である部員の魅力を伝える事が、部と未来の部員との間に繋がりを作る最善策の1つであると、私は考えています。私は、写真を撮る事が大好きです。そんな大好きな写真というツールを通じ、人と人との繋がりを作れること、そして、部の未来に貢献できることに大きなやりがいを感じてきました。