Q. 人生で最も注力してきた活動とその理由を教えてください。また、その活動にどのような想いで取り組み、その結果何を得ましたか。(400文字以内)
大学のラクロス部で攻撃リーダーを務め、新しい戦術の導入を主導したことだ。日本一という高い目標に対し、従来の個人技頼みでは届かないという危機感が力を注ぐ理由になった。
ここで大事にしたのは「正解なんてない」という想いだ。海外のビデオを見る勉強会をオンラインで開き、知識を刷新し続けること。トップチームを真似するだけではなく、自分たちの強みに合わせた戦術に練り直すこと。これを続けた。とはいえ所詮は机上の空論で、活動再開後の試合では思うように点が取れないという困難に直面する。そこからは毎回の練習で守備の選手に逐一フィードバックをもらいながら、攻撃の形を適宜修正していった。
また下級生の意見も吸い上げやすいよう、少人数での反省会も行った。こうした取り組みの結果、日本一を決める大会は中止になったものの、昨年関西の決勝で敗れた相手にはリベンジできた。ここから試行錯誤を粘り強く続ける大変さ、面白さを学んだ。
Q. 人生で最大の困難や挫折は何でしたか。あなたはそれに直面した時何を思いましたか。また、それをどう乗り越えましたか。(400文字以内)
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