Q. あなたが今までに経験した挫折について教えてください。また、その経験をどのようにとらえ、乗り越えた方法についても具体的に説明してください。
私の挫折経験は大学1年時に部活動において、右足の怪我をしたことです。
私は「全国大会優勝」、そしてチームの目標である「全国総合優勝(大学日本一)」に貢献するという目標を掲げ練習に取り組んでいました。しかし、練習や自主練習を通じて右足を疲労骨折し、復帰した9月末時点で周囲との実力差は大きく開いていました。私はこの怪我の原因を「自分の身の丈に合わない量を追求したトレーニング」であると判断し、動画による自身の弱点を分析したり、コーチに対し積極的に個別での指導を求めたりなど、客観的な視点で質を追求し、その上で適切な練習量を行うようになりました。
そして見学を通じ、チームの目標達成に向け部員一人ひとりが練習に取り組んでいる姿を見て、私も目標達成への一助になりたい、そして全国優勝するという私個人の目標も諦めたくないという想いから、以下の考えも同時に持って練習に取り組むことを決心しました。
1. 実力の遅れがあるからこそ、成長がより感じられるという前向きな気持ちを持つこと。2. 誰よりも練習に対する参加の姿勢を示し、チームの高いモチベーションの維持に貢献すること。
以上の行動の結果、全国大会において個人部門では3位という結果でしたが、チームは目標である「全国総合優勝」を達成することができました。
Q. あなたは周囲からどのような人だと言われていますか。エピソードを交え、教えてください。
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