
Q. 大学生(大学院生)として、成果に関わらず自分自身は頑張ったといえること(学業・研究・課外活動など)についてお書きください。 ※たばこR&Dカテゴリーを選んだ方の中で、研究を行っている方は研究概要(研究の意義および自身が貢献した点/成果など)をお書きください(700文字以内)
私が学生時代に最も頑張った事は、大学2年生で途中入部した準硬式野球部で「試合に出場し、チームの勝利に貢献する」という目標を達成した経験だ。
私は高校卒業時、大学でも野球に真剣に取り組もうと考えていた。しかし、予期せぬ1年間の浪人生活を経て、体重が10キロ以上減少してしまった事を受けて、体育会の練習についていくのは厳しいと判断し、大学入学時にサークルで野球をすることを選択した。
その後、「もう一度レベルの高い環境で野球に打ち込みたい」という想いを1年間抱え続けて、大学2年時に準硬式野球部に入部することを決意した。
入部時に「試合に出場し、チームの勝利に貢献する」という目標を立てた。しかし、予想以上に野球から離れた3年間のブランクは大きかった。練習についていけないこともあり、両膝に手をつき悔し涙が零れてくる事もあった。
目標を達成するには、どんな事でも貪欲に吸収する必要があると感じた。私は高校時代は、チームの主力として活躍していたプライドから、人にアドバイスを求める事はほとんどなかった。しかし、そのままでは目標は達成できないと悟った。
それ以降の私は、人にアドバイスを求める事を徹底して行った。少しでも見習うべき部分があれば、先輩後輩に関わらず、アドバイスを求めにいった。そして、そのアドバイスをノートに記入し、自分のものにできるまで、何度も繰り返し練習を行った。
このような取り組みを1年間続けた事で、徐々に体力や技術力が向上し、大学3年の春のリーグ戦では、試合に出場しチームの勝利に貢献するという目標を達成した。この経験を通じて目標達成意欲と教わる力という2つの強みを手に入れた。
Q. 私たちはあなたのことを知りたいと思ってます。あなたのことがよく分かる質問を、自分で自由に設定して、自分でそれに答えてください。 趣味・勉強・学外活動・思考・想い等、何でも構いません。 ※質問については50文字以内、回答については600~1000字以内でお書きください。
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