Q. 大学または大学院在籍中に一番力を入れて取り組んだことについて、具体的なエピソードを挙げて、記載してください。(500文字以内)
私が学生時代1番頑張ったことは、硬式野球部で今までに前例のない「一般入試からエース」になったことです。
一般入試で入学した私は、甲子園経験者が多くいる中で底辺からのスタートでした。投手が70人いる中で、試合で先発として投げられるのは1人という中、「リーグ戦1勝」を目標に練習しました。しかし、自分には武器となる直球や変化球もありませんでした。
そこで自分が1番大切にしたことは「打者目線に立つこと」です。多くの投手は自分の投げた球に対して自分で評価をします。しかし、実際に評価するのは打者です。私はそこに目を付け、ピッチング後に打者、捕手にフィードバックをもらい、その中で「打者の手元で動く球が打ちにくいこと」を発見しました。
練習では常に試合を意識し、打者を立たせて投球し、1番最後まで残り練習し続けました。球の精度が向上したことで、試合の大事な場面でも攻めの投球ができるようになり徐々に結果も出てきました。その結果、昨秋のリーグ戦でチーム最多の3勝を挙げ、エースになることができました。
この経験より、相手の視点に立ち本質を見抜くことの大切さ、主体的に努力することで不可能も可能にできることを学びました。
Q. 大学または大学院在籍中に二番目に力を入れて取り組んだことについて、具体的なエピソードを挙げて、記載してください。(500文字以内)
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