トヨタ自動車(事務職) 内定者選考レポート 03


選考ステップ

  1. エントリーシート提出
  2. SPI(テストセンター)
  3. 社員による座談会兼面接練習会(1回目の個人面接)
  4. リクルーター面談(2~4回目の個人面接)
  5. 最終面接

面接内容(以下Qが質問、Aが回答)

社員による座談会兼面接練習会

エントリーシートとSPIを提出した後、OB社員の方から電話で1回目の座談会への参加をするように言われる。トヨタは学校別採用のため、最終面接までは他学生とは会わず、面接をする社員の方も同じ大学の卒業生の方が全て行う。学校ごとに多少ルートは少し異なるものの、基本的にリクルーター面談形式で行われる。

学生3名:社員2名(4年目の方と11年目の方)。雰囲気は和やかで社員の方からも練習なのでリラックスするようにと言われ、面接も雑談のような形で行われてた。

学生が1人と2人で分かれて、社員も1人ずつ付き、持参したESをもとに面談を行う。質問は下記の通り。

Q. 志望動機
Q. トヨタでやりたい仕事
Q. 学生時代頑張ったこと
Q. 周りを巻き込んだ経験

この面談の3日後に電話が掛かってきており、次の面接練習に招待された。その電話をしてきた方がリクルーターとなり、次の面接に向けて電話やカフェなどで時間を取ってもらい、ブラッシュアップをしてくれた。

リクルーター面談

2回目と3回目の面接練習がとても重要であり、ここで40代以上の中堅クラスが学生1人に対して2人で面接を行う。聞かれることは1回目と同じくESの深掘りであった。あくまで面接練習であるため、ESの内容から質問が来るが、たまに本番できそうな変化球の質問、例えば部活動以外に頑張ったことや、トヨタはどうすればエコカーを普及できるかなどである。雰囲気は1回目よりも緊張感があったが、圧迫されることは無かった。

4回目のリクルーター面談で落とされた人はいなく、本面接前の練習であった。4回目のリクルーター面談の段階で結構な数が落とされていた。

《意識したこと》
とにかくリクルーターのアドバイスを素直に受け入れ、改善をたくさんした。実際に3回目の面談の時に、前よりも良くなっていると言われ、そこも評価されているのだと思った。また、待合室では先輩社員の方がおり、質問に答えてくれるので、積極的に質問した。

《良かった点》
リクルーターの方や、面接練習をしてくださった方のアドバイスをしっかりと受け入れ、すぐに改善したこと。

《反省点》
トヨタの業務をいまいち理解していないまま望んでしまったこと。志望動機のやりたい仕事のところで、質問が来た時に対応しきれなかった。

《アドバイス》
リクルーターの方を含めた先輩社員は人事の方では無く、他の業務もありながら時間を作ってくださっている方たちなので、態度や敬意を持って接した方がいい。

最終面接

学生1名:面接官2名(30代、50代)。面接時間は60分程度。面接会場は大阪のホテル。雰囲気は緊張感がありるが、終始真剣に自分の話を聞いてくれたのが印象的であった。

《質問内容》
基本的に計4回のリクルーター面談と同じ質問。志望動機の深掘りはあまりされず、学生時代に力を入れて取り組んだことの中でも周りを巻き込んだ経験や、部活動以外で頑張ったことなどを聞かれた。

《意識した点》
どんな質問にも対応できるように、トヨタのニュースもチェックしたり、好きな車を答えられるようにしていた。

《良かった点》
第一志望であったので、面接の最後に自分の熱い思いを伝えることが出来たのは良かった。面接中もしっかり論理的に話すことが出来ていたと思う。

《反省点》
特になし。リクルーターの方との練習が活きていたと思うので、アドバイスはしっかり受け入れるべき。

《アドバイス》
6月1日に最終面接に呼ばれれば、落ちることは殆どないないと思う。むしろ、それ以前のリクルーター面談で、いかに素直さと志望度を出せるかが大事。

この企業に受かる人 / 落ちる人

トヨタの採用ページに書いてあるように、『周りを巻き込んだ経験のある人物』が求められている。そのため、面接でもチーム内での立ち位置や、何を思って行動したのかをしっかりと答えられるようにしておくべき。リーダーであるかどうかは関係なく、組織の課題に気づいて自らが働きかけることができる人材を求めている。

また、リクルーター面談では、もちろん面接練習中の受け答えや内容も見られているだろうが、如何にアドバイスを受けて成長するかや、待合室で会話することも多かったので、そういったところでの人間性も評価されているのだと思う。

就活を通して役に立った書籍やサイト、セミナーやイベント

自己分析セミナーや面接対策のセミナーは、早めに行った方が良い。特に自己分析は企業を選ぶ時に非常に大事になってくると改めて感じたので、そのようなセミナーに足を運んで準備をしておいた方がいい。

また、座談会などの機会では先輩社員に業務内容を聞くだけでなく、どういう思いで仕事をしているかなどの仕事観を聞いた方が良い。それは自分がこれからの人生で何をしたいのかという自己分析にも役立つし、私も実際に働いている方の想いを聞いたことで、トヨタに行きたいと思えるようになった。

体育会就活生へのメッセージ

私は就職活動を通して、大きく成長出来たという風に思います。今まで、自分自身としっかり向き合って、自分の人生をどのように思い描くのかを考える機会があまり無かったからです。そのため、OB訪問などで先輩社員の方と出来るだけ2人きりで話せるような環境を作ることがオススメです。実際に社会で活躍されている方のお話は自分の為にもなりますし、社会人慣れすることも出来ます。

私の反省点は、もう少し早い段階から企業研究をするべきだったなと思うことです。部活が忙しくなる時期なので、少しずつ準備することは後々の自分を助けてくれます。

また、私から体育会の後輩に伝えたいことは2つあります。1つ目は人と比べないことです。同じチームにいると仲間同士で比べがちになってしまいますが、性格や経験は千差万別なので受かったり落ちたりすることは必然です。なので、自分を信じて就活をやり抜いてください。

もう1つは内定を得るためだけの就活をしないということです。企業は学生が10年、20年先に活躍してくれることを見越して採用している企業がほとんどなので、その会社で何がしたいのかまでを突き詰めていってほしいと思います。
頑張って下さい。

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