Q. ゼミ内容(300文字以内)
調整力をテーマに野球の打撃に関する研究を行っています。打撃は、バットを速く振ればいいのではなく、身体を操りボールを捉える必要があります。つまり調整力が必要です。
研究方法は、10割、9割、8割時のスイングスピードを計測、算出します。その数値になるようにスイングしてもらい、どれほど誤差があるかで調整力を測ります。その後、打球角度や飛距離から、安打の定義を作成し、その定義に該当する打球の数を計測し、さらにマシンを使って10割、9割、8割で打撃を実施します。ここから、調整力と安打数に相関はあるのか、3つの区分の中でどの区分の時に安打数が多いのかを研究しています。
Q. 得意な科目・分野(50文字以内)
得意な科目は体育です。現在、野球歴14年目で、講義でもゴルフや卓球などを履修済みです。
Q. ご自身の長所や特徴(自覚している性格)(50文字以内)
長所は粘り強さです。野球では怪我や不調など、苦しい時期が何度かありましたが、全て乗り越えてきました。
Q. 趣味・特技(50文字以内)
趣味はゴルフと漫画、アニメ鑑賞です。特技はまつ毛に輪ゴムを2本かけられることとトランプマジックです。
Q. 学生時代に挑戦したことについて、取り組んだ理由、目標、自身の役割、その成果も含めて教えてください。(300文字以内)
所属している準硬式野球部で日本一になるために組織力を向上させました。
当部は学生主体を謳っており、練習内容から選手選考まで全て副主将である私を含めた幹部が決めています。この主体性を強みに全国制覇達成回数が日本で●位という実績を収めていますが、ここ数年、優勝争いに食い込めていませんでした。この原因をメンバー入れ替えの少なさによるモチベーションの低下だと考えた私は、実戦の増加と個人成績の数値化を行いました。これにより、機会の増加と均等化に加え、数値を用いた正当な評価ができるようになりました。
その結果、チーム内競争が激化し、相乗効果が生まれ、昨夏の全国大会でベスト●という成績を収めることができました。
Q. 上記の経験の中で、壁にぶつかった時どのように考えて行動し、成果に結びつけたか教えてください。(300文字以内)
原因を割り出すことに一番苦労しました。
私は試合に出ていたので、メンバー外の人の気持ちを理解できていませんでした。しかし、上に立つ者としてその気持ちは理解すべきだと考え、同期や後輩と積極的にコミュニケーションを取りました。その中で、「機会が欲しい」「成績を知りたい」「結果を出しているのに外れた」という声を聞き、上記の施策を考えました。
また、モチベーションを上げるためには、ただ数値を出すだけではマンネリ化すると感じました。そこで、所属ゼミで所有している最新の分析機械を使用しました。計測に少しの変化を加えることで面白さを持たせ、最新の機械によるより詳しい数値と分析が可能になりました。
Q. 集団で1つの目標に向かって行動した経験を教えてください。(300文字以内)
高校時代の野球部としての活動です。甲子園という目標に向かってチーム一丸となって行動しました。3年間、計5回という限られたチャンスの中で、甲子園に出場するために毎日努力しました。練習はもちろんですが、普段の学校生活や学校外での生活でも常に部員としての自覚を持ち、姿勢を徹底していました。地域の方への挨拶、電車で席を譲るなど、応援される集団になるための行動を欠かしませんでした。
その結果、学校の先生を始め、多くの方々から応援していただき、試合でも自分たちのベンチ側のスタンドだけ満員になるほど観戦しに来て下さることが多くありました。応援が力となり、春夏連続で甲子園出場を果たすことができました。
Q. 志望動機(200文字以内)
誰かの役に立つことが1番のやりがいであり、命を守り健康にする手助けができることは、誰かの役に立つ中でこの上ない価値があると考えているため、貴社を志望します。
また、経営理念にある「社員の豊かな生活を創造する」という言葉に強く共感しました。お客様の命を守ることが使命だと思いますが、その前に自らが健康であるべきという私の考えと合致しており、会社内外に矢印を向けている貴社の考えは素晴らしいと感じました。