Q. あなたが学生時代に一番力を入れて取り組んだことをご記入ください。(400文字以上600文字以内)
私は、登山部の主将として部員の安全を確保することに力を注ぎました。
主将という部員の命を背負う覚悟を持ち、現場の事故を防ぐために、事前に天候、登山道の状況を調べ、当日の動きを1からシミュレーションすることで様々な危険性を予測しました。現地では、事前に得た情報だけでなく、山小屋の方からの情報や部員の体力、体調も考慮して臨機応変に対応していました。
隊列では、先頭を務めることで、部員全員の様子を見ながら、コースの安全性を確かめていました。部員に疲れが見えたときには、「大丈夫?」と聞くと「大丈夫です」と答えることが多いとが分かっていたので、「休もう」と質問形式ではない声掛けをし、疲れが見えた部員に安心して休息をとってもらいました。
また、変化が激しい山でも冷静に判断し、行動できるために「視野を拡げて一歩二歩先を考えて行動する」ことを学びました。この言葉は、私が初心者の時に当時の主将から山歩きのコツとして教わったものですが、この言葉を私は大学生活を送る上で自分の信念とし、部活、アルバイト、友達からの相談などにも活かしました。
学生時代に一番力を入れた部活では、この信念を活かすことで、先に起こるであろう危険性を、計画の段階からシミュレーションすることで、無事に危険を回避することができ、4年間無事故を達成することができました。今後も先を見通す力を活かして、多くの人を守れる存在になりたいです。
Q. あなたがどんな人かわかるように自己PRをご記入ください。(400文字以上600文字以内)
すでに登録済みなのでログインする