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【20卒】合格エントリーシート オムロン 硬式野球

Q. あなたにとって最大のチャレンジを教えてください。

体育会硬式野球部の活動で投手の球速を上げることを目標に設定し、練習メニューの提出制度を提言することで、課題改善に導いたことだ。

当時、野球部の中で投手の球速が伸びないという問題をチームは抱えていた。その原因を考えた時に当時のチーム状況として、トレーナーが考えた練習メニューに対し、非効果的だ、目的が不明瞭であると文句を言う選手がチームの6割を占めていた。

私はこの部分に何か起因するものがあるのではと思い、選手の納得のいく練習メニューは何か考えた。そこで私は各個人が考える効果的メニューの提出を求めることを投手リーダーに提案した。これに伴い、各個人に役割を持たせることで当事者意識が高まり、責任感を持つようになった。

ところが、練習メニューの提出を求めることで、多種多様な知識や経験から数多くの練習メニューが発案されたが、それと同時に40名いる投手に対し、それぞれの用途に適した練習メニューに取り組めないという問題が生じた。そこで当時役職は無かった私だったが高校時代に投手リーダーをしていた経験から、チームに貢献できることはないかと考え、投手リーダーへ積極的に助言し、共に解決策を考えた。

具体的な施策として、技巧派、総合能力派、パワー型の3グループに分けることで、体幹や柔軟性を重視する練習メニューや、瞬発力やスタミナを重視する練習メニューなど、それぞれの特化した能力をさらに強化し、磨けるような環境を整えた。その結果、伸び悩んでいた各投手の球速が1km~2kmアップした。

私はこの活動を通して、対策を立案し周囲を巻き込む力を発揮する事ができた。また気づきとして、誰かに指示されやらされる練習よりも、自ら能動的に取り組む方が確実に効果を生み出す事ができることに気づくことができた。

Q. あなたらしさが伝わるエピソードを教えてください。

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