Q. あなたが何かを成し遂げた・作り上げた、いずれかの経験について、あなた自身のアプローチや工夫と役割、最終的な成果(物)がわかるように記述してください。(500文字以内)
セールス&マーケティングコースが第1希望の方については、経験を2つ記述してください。(800文字以内)
上記のテーマに対して、以下の点に留意しながらあなた自身が取り組んだことを具体的に記述してください。
Please describe in detail what you have done for the above theme, keeping the following points in mind.
※理系学部生でゼミに所属していない場合、論文のテーマが決まっていない場合などは、学科 / 専攻のなかで力を入れて取り組んだ授業 / 実験や課題レポートについて記述してください。
※企業との共同研究など、機密事項がある際はそれに触れない範囲で記述してください。
※学業以外であっても構いません。
※概要だけでなく、困難だった点やあなた自身の独自のアプローチ、意志を貫いてやり遂げた点、オリジナリティなど、 あなたがアピールしたい内容について記述してください。
※特に、課題については具体的に説明し、かつ、その課題を解決するためにあなたがどのような手段や手法を用
いて取り組んだかがわかるように記述してください。
【1】
私はハンドボールを通じて、人に指示を与えて仕事ができるようになりました。
私は大学からハンドボールを始めましたが、周りは幼少期から競技を続けている選手も多く、試合で活躍することができませんでした。他にチームに貢献できることとして、事務作業を担う主務になりました。
チームはかつて事務のミスが目立ち、選手が練習に集中する環境が整わないことがありました。選手が安心して練習し、試合に臨める為に私が30人分の事務を統括しました。他の選手と同じ練習量に加えて、毎日3時間以上もPCで作業することの辛さは壮絶で、他の部員からも仕事量の心配をされたこともありました。そこで仕事を各部員に分担させ、その仕事を再び私が確認するという方針を取りました。
その結果、2年間仕事にミスを出しませんでした。それにより学校からの補助金の増額に成功しました。
【2】
私は刑事訴訟法のゼミで、少年事件や薬物事犯等の犯罪において、非行のある少年や薬物依存者が刑務所等の刑事施設を出所後、再犯することなく生活するための処遇について研究しています。
これらの特徴は、意見の違いが「専門家同士の対立」ではなく「専門家と世論の対立」であることです。
専門家は脳科学や心理学の研究を踏まえて、犯罪者の更生に繋がる処遇を推奨しています。その反面、世論の多くが感情論であり、ただ何となくの考えです。その片鱗として、ネット上では少年法の廃止や適用年齢上限引下げを求める声が上がっており、世論調査でも少年法廃止に賛成する国民は80%を超えます。
自ら研究を進めるうちに、専門家の意見に納得できるようになりましたが、研究とは縁を持たない世間の多くがそれに賛同していないことが実態です。周囲が一つの意見を叫んでいる時、あたかもそれが正しいように思えるのが人間の心理ですが、そこで自ら調べ研究し、真理を追究することの重要さを養いました。
Q. 卒業 / 修士論文や、学科 / 専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。(500文字以内)
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