Q. 大学または大学院在籍中に一番力を入れて取り組んだことについて、具体的なエピソードを挙げて、記載してください。（500文字以内）
新歓リーダーとして、20年ぶりの15人入部を達成した。
所属する剣道部はその不人気さから、新入生勧誘に苦労しており、受け身な勧誘で毎年の入部人数は5人だった。試合にフルメンバーで参加出来ない状況を課題と捉え、新施策が必要だと思った。そして、諦めからか部員のやる気も低かったため、例年の3倍と高い目標を設定し盛り上げた。また目標達成の為「部員全体で新歓を作り上げる」意識が必要だと考えた。そして全員に一人一策新施策を草案してもらった。
会議で一つずつ開示すると、突飛～実現可能な意見が飛び交い、皆で議論し施策を練った。そして「やっても成果が出ない新歓」を「頑張ればたくさん勧誘できるかも」という意識に変えられた。議論の結果、部内で一番連絡先を交換した人はその日の食事会無料とし、更に部内での盛り上がりに火が点いた。
他には、全員で剣道着の着用、他部との差別化を図る自作のチラシ配布等、「待ちの新歓」からは想像もつかない変化を遂げた。最終的に、例年の3倍の15人入部を達成した。
組織で動く際、リーダー以外は当事者意識を失いがちだが、そこでリーダーが周りを巻き込み、目標を見失わず導くことの重要性を実感した。
Q. 大学または大学院在籍中に二番目に力を入れて取り組んだことについて、具体的なエピソードを挙げて、記載してください。（500文字以内）
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