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合格ES | 本選考 | 日本光電工業 | 営業職 | アメリカンフットボール部 | 25卒

Q. ゼミ・研究室の内容
※ゼミ・研究室にこれから入る方や入ったばかりの方は、これから行う予定の研究内容について教えてください。(300文字以内)

ポリアミン類を用いたコムギ赤かび病の防除とかび毒低減化を図る研究をしています。
ムギ類赤かび病菌は、コムギ等のムギ類の穂に感染し、かび毒が食物に混入すると食中毒等の深刻な健康被害を及ぼします。この問題を解決するべく、かび毒汚染の低減化に向けた多様なアプローチによる研究を進めています。はじめに、ゲノム編集技術を活用したムギ類赤かび病抵抗性品種の作出に成功しました。さらに、そのゲノム編集コムギで蓄積した代謝物を分析し、有意な増加が認められた物質に抗菌性や防除の可能性を見出し、ポリアミンという化合物に着目しました。投与した時の防除効果をゲノムレベル、またはかび毒蓄積レベルの観点から分析しています。

Q. 学生時代に挑戦したことについて、取り組んだ理由、目標、自身の役割、その成果も含めて教えてください。(300文字以内)

大学ではアメフト部に入部してQBという司令塔のポジションになり、4年生の時にオフェンスリーダーという役職に挑戦しました。
4年生なるまではミスや失敗が多く、それらを恐れ自分自身に対して自信を失いかけていました。下級生の頃から活躍していた同期が多い中、自分なりに「どうチームに貢献できるか」を考え、その結果オフェンスリーダーとしてチームを勝たせたいと思いました。3年間負け続けたライバル校に勝ち、全国大会に行くことを目標に掲げました。
「勝利」という成果に目を向けることによって行動する主語が自分になり、リーダーとしての責任感が生まれました。
最終的に、北陸代表として全国大会の2回戦まで進出しました。

Q. 上記の経験の中で、壁にぶつかった時どのように考えて行動し、成果に結びつけたか教えてください。(300文字以内)

私は、得点力不足と学生の主体性の無さを課題と捉え、コーチに対して自ら考えたプレーを提案しました。しかし、採用されませんでした。
プレーを実戦レベルまでにするには、どう学生にやり切らせるのか、その為の具体的な行動計画の策定、この辺りの議論の詰めが甘く視座の違いがあったからです。そこで私は提案方法を工夫しました。あらかじめ試作プレーの意図やルールについて、学生ミーティングを開いて落とし込み、実戦形式の練習で試して使えるか否かをコーチに判断してもらう方法を考えました。これにより提案が通るだけでなく、学生が問題を自分事として捉えるようになりました。
結果として代表決定戦での得点が前年の4倍になりました。

Q. 集団で1つの目標に向かって行動した経験を教えてください。(300文字以内)

現在、学生コーチとして部活動に関わっており、オフェンスコーディネーターという役職についています。
目標は、北陸代表として東北代表に挑み、勝てるオフェンスを作り上げることです。
学生時代の経験から、戦術上の細かなルールを全選手に徹底させることが重要であると学びました。その為の取り組みとして、コーチ含め全選手で練習ビデオを見る機会を設けました。その場では、自身が主導となり、ミスした学生に質問を投げかけてプレーに対する理解度を上げる取り組みをしています。
これにより、認識のズレや戦術の問題点が見つかり、練習に対する積み重ねができます。また、選手との信頼関係の構築につながると考えています。

Q. 志望動機(200文字以内)

人の命を救うことができるのは医師だけではないと考えており、ヘルスサイエンス事業に注力している企業、再生医療等の最先端研究に関わることのできる試薬などに強い興味を持っています。
縁の下の力持ち的存在として人命に関わることができるからです。貴社は国内や国を超えた医療現場の課題と向き合い、70年以上追求してきた技術力によって新たな解決策を創造しており、私の想いを実現できると感じたため志望します。