Q. ゼミ内容(300文字以内)
「SDGsと地方創生に向けたまちづくり」というテーマで研究を行ってきた。このゼミでは、研究の中で現地を訪れ、自分の考えを実行することを大切にしており、私も実際に埼玉県比企郡小川町に訪問して研究を進めてきた。小川町の町役場の方に地方創生とSDGsに向けた政策案を提案したり、SDGsに向けた取り組みとして町にある有機野菜食堂のお手伝いをさせて頂くという活動を行った。
その結果、実際に政策を実行する際の問題点や、さまざまな観点で試行錯誤する過程を学ぶことが出来た。現在は、実現可能かつSDGsと地方創生の実現に向けたより良い政策を目指して研究を進めている。
Q. ご自身の長所や特徴(自覚している性格)(50文字以内)
人より高い向上心のある人間であり、この向上心を持ち続けることで成長してきたという自負がある。
Q. 学生時代に挑戦したことについて、取り組んだ理由、目標、自身の役割、その成果も含めて教えてください。(300文字以内)
大学の部活動において、副将として部内の「モチベーションの乖離」という課題を解消することに挑戦した。私のチームでは部員が90名ほどおり、試合に出られない選手のモチベーションが低いという課題があった。私はこれがチームの成長を阻害する要因だと考え、「メンバー全員が同じ熱量を持つ組織」を目標に様々な取り組みを行った。
取り組みの中で私が一貫して意識したことは、「練習への明確な目的意識を持たせること」と「一人一人と向き合うことで熱意を伝えること」である。結果として、この取り組みにより課題であった「モチベーションの乖離」は解消され、さらにチームの士気も上がり、チームの成績向上にも繋がったと感じている。
Q. 上記の経験の中で、壁にぶつかった時どのように考えて行動し、成果に結びつけたか教えてください。(300文字以内)
どれだけ頑張っても全員が試合に出ることは出来ないという現実に難しさを感じた。その際、「試合に出れないこと」と「モチベーションが落ちること」の繋がりについて考えた。私は試合が無いことで練習への目的意識が持てなくなることが原因だと考えた。
そのため、私はその人の強み・弱みやチーム状況に合わせて「その特徴を活かしてチームでこのように貢献したらいいんじゃないか」といったアドバイスを送った。また、より明確に目的意識を持ってもらえるよう、自身の経験やこれまで見てきた先輩たちの練習メニューなど具体的に伝えた。これにより、部員たちは目的意識を持つことができ、モチベーションの低下を防ぐことができた。
Q. 集団で1つの目標に向かって行動した経験を教えてください。(300文字以内)
大学の部活動において、全国大会出場を目標に掲げ、私は投手リーダーとして、また一選手としてこれに貢献しようと取り組んだことだ。
私が他の投手にも勧めるほど成果を出すために大切にしていたことは、野球ノートの執筆である。毎日その日の練習の目的、練習後の振り返り、節目ごとに次の大会の目標や一ヶ月後の目標を決めて記入してきた。このように目標設定を行うことで、長期的ビジョンを持って日々の練習から「PDCAサイクル」を意識し、具体的な目的意識を持って練習に取り組むことが出来た。
この取り組みによる意識こそが成果を出すにあたって最も大切なことであったと共に、これは他分野の課題に対しても非常に重要な意識だと感じた。
Q. 志望動機(200文字以内)
医療現場を支え、多くの人の命を救うことで社会貢献をしたいと考えているため、貴社を志望します。
数ある医療機器メーカーの中でも貴社は、開発から医療現場のアフターフォローまで一貫して行っていること、また幅広い領域で高度な製品を提供していることから、これが実現出来ると私は考えています。そして、その際には私の強みである課題解決能力を活かし、お客様に合った医療体制を提案することで貢献したいと考えています。