目次(クリックするとジャンプします↓)
1.インターン体験概要
2.インターン選考
3.インターンのテーマ・内容
4.本選考優遇の有無・参加後の志望度変化など
5.社員の雰囲気や対応
6.この企業のインターンを通して学んだこと
7.この企業のインターンを受ける後輩へのアドバイス
インターン体験概要
企業名 | 経済産業省 |
職種 | 総合職 |
開催時期 | 2020年8月 |
開催日数 | 5日間 |
開催場所 | オンライン |
給与発生 | なし |
昼食(費)の支給 | なし |
交通費の支給 | なし |
インターン内での残業 | あり。1つのテーマについて2日間かけるグループワークがあり、その際は終了後、各々でデータを集めた。 |
インターン選考
ES提出
インターンのテーマ・内容
・テーマや課題
マクロ課題(日本の課題をグループで1つ選定し、それに対する政策を考える)、政策シュミレーション(とある産業の活性化に対応する政策を考える)、ミクロ課題(中小企業支援)
・内容
5日間の内、約4日間で3つのテーマでグループワークをする。
テーマによってかける時間にはばらつきがあった。各テーマのイントロダクションとして短い講義があり、テーマによっては職員の方が企業の社長や他省の人間になりきり、ヒアリングのシュミレーションを行う時間もあった。
また5日間の内、ほぼ丸1日講義の日があった(この講義の時間はコロナ禍でなければ企業見学のはずだったという話だった)。
本選考優遇の有無・参加後の志望度変化など
・インターンで学べた業務内容
企画
・参加者への優遇有無
なし
・インターン参加後、志望度は上がった?下がった?
下がった
・志望度変化の理由
仕事内容に対する理解が深まり、自分のやりたいこととその仕事内容にズレがあることに気が付いたため。
・インターン参加後に社員や人事からの連絡(個別面談 / OBOG紹介 / 交流会など)はあったか
説明会の案内と気になることがあればいつでも連絡して良いという内容のメールがあった。
・参加学生のレベル
かなり高い
・そのように考える理由
グループワークのテーマ自体が難しかったが、活発に意見が出て、難なくグループワークが進んだため。出る意見も質が高く、議論のまとめ方も論理的で上手かった。ちなみに所属大学も東京一工、早慶が多く、旧帝が次いで多いという印象だった。
社員の雰囲気や対応
職員の方々は、非常に親切に対応してくださる方ばかりだった。個性的な人が多いなという印象で、さすが各省庁の中でもベンチャー気質な省と言われるだけあるなと感じた。
出会った職員の方々に共通する特徴は、仕事に対する熱意があって、話し好きという点だと個人的に思った。イメージしていた官僚とは良い意味で違った。
この企業のインターンを通して学んだこと
政策を立案することの難しさ。
ニュースや新聞など外野から見ていると、省庁のやることに首をかしげたくなることも多いが、実際にグループワークで政策立案に近いことをやってみると、出来上がった案は穴だらけで、当たり前かもしれないが、実際行われている政策のクオリティを求めると時間も思考も莫大に必要なのだろうと実感した。
この企業のインターンを受ける後輩へのアドバイス
情報収集に余念のないようにすること。
大学を通してのみ応募が可能になるので、きちんとキャリアセンターのホームページなどを確認してください。他のサマーインターンより締め切りも少し早めだったと思います。
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