目次(クリックするとジャンプします↓)
1.インターン体験概要
2.インターン選考
3.インターンのテーマ・内容
4.本選考優遇の有無・参加後の志望度変化など
5.社員の雰囲気や対応
6.この企業のインターンを通して学んだこと
7.この企業のインターンを受ける後輩へのアドバイス
インターン体験概要
企業名 | オービック |
開催時期 | 2021年1月 |
開催日数 | 1日間 |
開催場所 | オンライン |
給与発生 | なし |
昼食(費)の支給 | なし |
交通費の支給 | なし |
インターン選考
なし
インターンのテーマ・内容
・テーマや課題
架空の不動産会社の業績改善
・内容
はじめにオービックの会社説明が行われる。約20分くらい。
架空の不動産会社の経営状況が記されたPDFを読む。PDFには「Aさん」「Bさん」などの登場人物がいて、それぞれ所属部署が違う。それぞれの所属部署の人間が、「ここがこう良くない」というような不満をもらしているのが図になっている。そこからインターン生は改善方法を導く。
ブレイクアウトセッションにてグループ分け。それぞれのグループにオービックの人事の方がついて、1日それぞれのインターン生の動きを評価。そのグループメンバーとこの日ずっと過ごす。PDFをみながら意見交換。どこを優先して直すべきかなど、問題点をまとめる。
オービックの方からgoogle spread sheetが送られる。そこには改善項目がたくさん書かれていて、そこからインターン生はどれを改善するかを議論しながら選んでいく。ただし、それぞれの選択肢には費用が併記されており、その費用を合計で1億円になるようにまとめなければいけないため、すべての改善ができるわけではない。
最後にメイングループにもどって、どのグループが一番良い選択をしたか結果発表。きちんと点数化されて発表される。
ブレイクアウトセッションにて、個人へのフィードバックを人事の方が行う。これで終了。
本選考優遇の有無・参加後の志望度変化など
・インターンで学べた業務内容
コンサルタント
・参加者への優遇有無
なし
・インターン参加後、志望度は上がった?下がった?
とても上がった
・志望度変化の理由
SIERという全貌が掴みにくい会社の仕事をわかりやすく体感でき、理解度が上がったため。
・インターン参加後に社員や人事からの連絡(個別面談 / OBOG紹介 / 交流会など)はあったか
その後の座談会や、「インターン生同窓会」といった、インターン生のみが参加できる座談会などがあった。
・参加学生のレベル
普通
・そのように考える理由
予備知識などが必要ないタイプの内容で、皆、一からのスタートだったから。
社員の雰囲気や対応
とてもよかった。人事同士が話している風景などが見られ、柔らかい雰囲気だった。
人事の方は20代くらいの方から50代くらいの方まで様々だったが、皆が対等に敬語で話していて、好印象だった。
人事の方が困った時に介入してくれるので、常にやりやすい雰囲気だった。
この企業のインターンを通して学んだこと
Sierの仕事内容。今までSierが何をしているのか、いまいち分からなかったが、このインターンを通して、だいたいの全貌が掴めた。
特に文系総合職向けの内容で、どのような提案を企業にするのか、どのようなやり方でやるのかなど、現実に近い形で行え、非常に企業の理解度が高まった。
この企業のインターンを受ける後輩へのアドバイス
特に予備知識はいりません。その都度その都度、人事の方が説明してくれて事が進行していくのでリラックスして臨んでください。
ただし、ブレイクアウトセッションで様々な意見交換をするため、必ず集中しておく必要があります。クリエイティブである必要はないですが、論理的思考力は必要です。
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