Q. 部活動やサークル、アルバイトなど、学生生活で力を入れて取り組んだことを教えてください。その際、ご自身が務めた役職や実績、活動内容も具体的に記述してください。(600字以内）
大学で所属するハンドボール部でのキーパーとしての活動だ。大学一回生の秋に靭帯断裂を理由にコートプレーヤーからキーパーへ転向した。関西一部リーグ昇格というチーム目標、セーブ率40%以上という個人目標の達成に注力した。
特に「客観的な分析」「他者との連携強化」の2点を意識した上で、ディフェンスの司令塔としての役割を果たした。
1点目に関して、練習の動画を撮影し、打たれた全てのシュートをコースごとに分析する作業を毎日行なった。そして下側のコースが弱点であることを認識し、苦手分野を克服するためのスライディングの練習を考案、実践した。また、スライディングの幅・タイミング・角度などを変化させて、セービングに応用性を持たせるように工夫した。
2点目に関して、ディフェンス全体を俯瞰できるというキーパー唯一の特徴を活かすため、コートプレーヤーの身体的特徴やポジションを考慮し、各個人の動き方や立ち位置などに細かい指示を積極的に出した。
また、各プレーについて他者と議論を交わし、お互いの考えのズレを修正することを徹底した。その結果、自身の得意分野が活きるようなディフェンスシステムを構築した。この取り組みにより、個人目標であった「セーブ率40%以上」の安定化に成功した。
コロナウイルスの影響による試合の延期でチーム目標は未達成だが、現在もさらなるセーブ率の向上に努めている。
Q. 弊社を志望する理由を教えてください。（400文字以内）
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