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ES添削 | インターン | ミズノ | 事務系 | 剣道部 | 24卒

・あなたの専攻または研究内容について教えてください。(200字以下)

    添削前:

    【方言がもたらす印象についての研究】
    私は現在、16種類あると言われる日本の方言の内、近畿地方で使われている、否定を表す助動詞「や」「やん」が関西方言話者に与える印象について分析・研究を行っている。今後は対象地域を全国に拡大させ、研究を継続していくつもりである。そして研究結果を活かし、貴社の営業活動において、製品の性能により良い印象を付加することで売り上げの向上に貢献したい。(187字)

    添削後:

    【方言が人に与える印象の分析―関西弁と標準語を比較して-】
    具体的には、否定の意味を持つ助動詞「や」「やん」を対象にして暖かさ・知性の2点で評価をしている。分析結果から、標準語と比較した場合、関西弁は約28%暖かい印象を人に与えることが明らかになった。さらに、およそ30年の間に同印象研究の結果が大きく変化していることから、方言に対する印象は時代ごとに変わり、使い分けていく必要がある。


・インターンシップに参加した企業名、また今後インターンシップに参加する予定の企業名を教えてください。(200字以下)

    添削前:

    世界を舞台に活躍している、西日本鉄道株式会社国際事業部のインターンに参加し、海を越えて人の思いを伝える仕事の達成感やその責任について学んだ。荷物を必ず届けるためには、天気や航空機の運営状況、世界情勢など、刻一刻と変化する状況に臨機応変に対応する力が必要である。自身がこの力を持つことで、貴社がより世界中で愛され、必要とされる企業になることに貢献できるのではないかと考えている。(188字)

    添削後:

    参加した企業:富士フイルムホールディングス株式会社、西日本鉄道株式会社国際事業部
    参加予定の企業:デサントジャパン株式会社、キッコーマン株式会社、日清製粉株式会社


・あなたが MIZUNO 就業体験 2024 へ参加を希望する理由を教えてください。(200字以下)

    添削前:

    コロナウイルスの流行によりマスクの需要は高まった。供給が追い付かず性能よりも数が必要とされた蔓延初期に、貴社は高性能のマスクをいち早く世の中に提供することで拡大防止に貢献された。また、これを可能にしたのは一社員のひと声で蔓延以前に始まったスポーツ用マスクの開発であると知り、貴社の①ニーズを把握する力②意見を大切にする意識③実行力を自分自身も吸収したいと思い、参加を志望した。(188字)

    添削後:

    私は、貴社のインターンシップのテーマと内容に強い興味を持っており、以下の2点を実現させたいと思い参加を希望した。
    (1)課題を十分に理解し取り組むことで、自分自身が入社後に営業として何ができるかを
    見つけたい。
    (2)営業体験を通して「世界企業ミズノの実現」を目指す意識や雰囲気を肌で感じ、なぜ貴社の製品が世界中の人々に選ばれ続けているのかについて、自身の理解を深めたい。


・あなたが社会に出て成し遂げたいことは何ですか。(400字以下)

    添削前:

    【剣道の国際化】
    これを実現させるために、剣道の世界的な認知度の上昇と競技人口の増加を、剣道をする上で大切とされる「心・技・体」の一致の価値を唯一提供する貴社で実現させたいと考えている。私が剣道にこだわる理由は、生涯現役で、心身の健康を保つことができる点にある。剣道という競技は若さが強さに繋がるわけではなく、長く競技を続けることが強さに繋がるとされており、他の競技では考えにくいが、80代の競技者も珍しくない。適正年齢がないため、幅広い年代の人々が関わることのできる競技である。この価値をより多くの人に知ってもらうために、まずは剣道着の商品企画に携わりたい。また、ゆくゆくは営業活動に尽力し、認知度・競技人口の増加を同時に達成できるオリンピック競技への追加の一角を担いたい。そして貴社の心技体が高まる製品を世界に向けて発信することで、「世界企業ミズノの実現」に大きく貢献したい。(389字)

    添削後:

    【世界中にあらゆるスポーツの選択肢を提供したい】
    私が所属する剣道部には、モンゴルからの留学生がいる。彼女が剣道の存在を知ったのは来日してからだが、共に練習をする内に楽しさを知り、現在は段位の取得に向けて日々稽古に励んでいる。この経験から、私は世界中の国々にスポーツを広める活動をしたいと思っている。貴社が2018年にベトナムと締結された、「ミズノ・ヘキサスロン運動プログラム」の協力覚書は、その活動の一部であると私は考えている。競技スポーツに加え、体力・運動能力の向上、さらに健康のためのスポーツを各国に広げることで、人々の人生がより一層豊かになるきっかけの提供を目指す。そのためにも、スポーツ文化がヨーロッパに比べてまだ根付いていないアジア圏を中心とした運動プログラムの運営を拡大させてゆき、全世界の人々が自分自身に合ったスポーツを見つけられるような場やきっかけを提供したい。