Q. あなたが学生時代に最も力を注いだことは何ですか？またその経験の中で、一番苦労したことと、それをどう乗り越えたかについて教えてください。（1000文字以内）
私は、200名以上の部員を擁する●●大学体育会サッカー部に所属しています。チームの目標である「全員サッカーで日本一」を獲るべくして獲る集団を創っています。
私は、部員200人を超える体育会サッカー部の中で公式戦に出るための「考動」をしてきました！公式戦に出るために、今何をすべきなのかを考え、行動に移すという努力を継続してきました。
中学、高校はチームの主力としてほとんどの公式戦に出場し、全国大会にも出場してきましたが、大学に入学してからは、なかなか公式戦の出場機会が与えられず、辛く、苦しい日々が続きました。しかし、「負けず嫌い」という自分の性格から、周りや環境のせいにするのではなく、2つのことを継続してきました。
1つ目は、「すべては自分次第」と考え、「公式戦」に出る為に、日々のプレーを振り返る為のサッカーノートを取り入れました。意図として、自分を見つめ直すことで、矢印を自分に向け、昨日よりも今日、今日よりも明日という様に昨日の自分より成長することを求め続けることが、プレーの向上に繋がる最善の方法だと考えました。
2つ目は、上記のようにノートに書いて見つめ直すだけではなく、実際に私自身が出場した練習試合をビデオに撮り、繰り返し見て分析することです。分析した結果、チャンスの場面でシュートを枠内に飛ばせていないことや、相手に競り負ける部分が見受けられ、それはシュート精度とフィジカル面に課題があるからだと考えました。
そこで私は、毎日の全体練習後に、シュート練習を利き足の右足だけでなく両足50本ずつと決め自主練を行いました。また学生の本分を忘れることなく講義を受け、その講義の合間を縫って週に3度筋トレルームに通い、フィジカル面も強化しました。
自分の欠点と徹底的に向き合うことで、公式戦に出場することができ、そして自身が出場した試合で14ゴールを記録することができました。
私はこの経験から、「粘り強く努力を継続すること」の大切さを学びました。貴社で働くに当たり、この「努力」を念頭に、どんな苦難があろうとも解決策を考え続け貴社を引っ張る存在になってみせます。
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